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第2回KFKF会は自分に耳を傾けてみました

9月18日(祝)、KFKF会の勉強会「自分の声と想いを きく・かんがえる・かく 勉強会 in KOBE」を三宮駅前のカフェにて開催しました。世話人はアオナミです。

ファシリテーショングラフィックやグラフィックレコーディングは「きく・かんがえる・かく」の要素でできています。これらに難しさを感じるのは他人の言葉を拾い、それをアウトプットまで持って行く必要があるからではないかと考えました。では、自分の言葉を拾うのではどうか。きく→かんがえる→かく、のプロセスは同じでも、インプットが自分の心(脳)から入るのであれば自分のペースで練習できるのではないか。ということで、「自分にインタビュー」と題して、自分のストーリーをかいてみて「きく」のツボをかんがえるプログラムを組み立ててみました。 今回題材として使ったのはタムラカイさん・著『アイデアがどんどん生まれる ラクガキノート術 実践編』。タムカイさんの提唱する「エモグラフィ」を本に沿って自主練習する2時間です。 普段からグラフィックを実践している方、そうでもない方と参加者の実践度合いはさまざまでしたが、5×5×4で100の表情を書くウォーミングアップを行うとどんどん手が動くようになります。というか、アイスブレイクで隣の人の似顔絵を描く時点で暖まりすぎていた気もしますが……描けないとか言ってるの誰……。

スパイラルマップで自身のアクションプランを描き、参加者同士で応援のメッセージを贈り合う最後のワークでは暖かいメッセージギフトがたくさん。初対面の方も多いのに具体的な応援メッセージが贈られる! これはグラフィック(ラクガキ)の持つエモさゆえなのかもしれません。

KFKF会はセミナーではありません。自分の課題を持ち寄って「やってみる」「考えてみる」コミュニティです。次回はまりねさんの発案で10月始めに「アイコンもくもく会@三宮」を予定しています。勉強会はFacebookページでご案内しますので、ぜひフォローしてください。

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